お通夜・葬儀にどうしてもいけない場合は?解決法をご紹介!
急な訃報で仕事や何らかの事情でお通夜・葬儀にどうしても行けない
ということもあると思います。
そんな場合はどのような対処をすればよいのでしょうか?
今回はお通夜・葬儀を欠席するときのマナーについてまとめてみました。
目次
- お通夜か葬儀のどちらかにしか行けない場合は?
- お通夜にも葬儀にも行けない場合は?
- 後から香典を送る場合はどうしたらいい?香典のあいさつ文の書き方は?
お通夜か葬儀のどちらかにしか行けない場合は?
仕事や理由があってお通夜か葬儀のどちらかにしか参列することができない
という場合はどちらかに参列します。
もともとお通夜はお葬式に出席できない人が行くものなので、
どっちに行くか迷っているのならお葬式に参列すればよいでしょう。
お葬式は告別式ともいい、故人との別れを告げる式なので、
もし故人の方とお付き合いが深い場合はお葬式を優先させればよいですが、
どうしても都合がつかない場合は行ける自分で
どちらにを優先させるか決めるとよいでしょう。
一緒に行く友人の都合に合わせても問題ありません。
お通夜にも葬儀にも行けない場合は?
どうしてもお通夜もお葬式にも行くことができない場合はどうしたらよいのでしょうか?
やむを得ない事情がありお通夜、葬儀に出席できない場合は、弔電を送ります。
弔電はご遺族の方とも早めに連絡を取り、
葬儀の3時間前までにはつくようにしておきましょう。
後日お香典を届けお線香をあげさせてもらいます。
弔問する時期は49日の法要の前に伺うのが礼儀です。
ご遺族の都合を聞いて、葬儀に出席できなかったことをお詫びします。
また、遠方でお香典を届けることができない場合は手紙を添えて郵送します。
また参列する知人にお香典を預かってもらうこともできます。
その場合は参列する知人が代理として記帳してくれるので、
表にもしっかりと住所を書いておきましょう。
後から香典を送る場合はどうしたらいい?香典のあいさつ文の書き方は?
亡くなったのを知ったのがお葬式が終わった後だった場合は、後からお香典を送ります。
お香典を送るする際に一緒にあいさつ文を送りましょう。
故人をお悔やみする文とともに、お葬式に参列できなかったことを
お詫びする文章を添えて書きます。
例文としては
(この度は突然のことでお悔やみ申し上げます。本来ならば弔問にお伺いしなければならないのですが、やむうえない事情により参列することができません。同封のものはささやかではございますがお線香料としてお納めください。)
またお香典の書き方ですが、
49日法要をする前は「ご霊前」で終わると「ご仏前」書きます。
最近では初七日に49日法要まで終わらせてしまう場合もあるので、
わからない場合は「御香料」または「御花料」と書くとよいでしょう。
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