赤ちゃんの下痢か?便秘か?簡単な見分け方をご紹介!
赤ちゃんの病気は話しができない分症状がわかり難く心配が尽きません。
特に初めての子供の場合、転んだら、びっくり、泣いたら何ごとかと焦り、
不安でいっぱいです。
4人子供がいますが、すべて同じではなく、こどもそれぞれ違います。
何人目でも心配事はあります。
その中でよくある症状で排尿、排便に関する心配事です。
まず見るのは下痢、便秘に関わらず、赤ちゃんの機嫌がどうか重要です。
基本的に赤ちゃんが機嫌のいいときは大して心配する必要はありません。
しかし機嫌が悪いときや泣き止まないときは、何か原因があるかもしれません。
下痢か?便秘か?見分け方ご紹介!
ですが、まず回数により判断されると思いますが、
周りと比べてもなかなか判断は難しいです。
一日一回しかしない子、12回以上する子、
それぞればらばらで一概には何回以上すれば、正常とは言えません。
やはり他の雰囲気からつかむしかありません。
便秘、下痢それぞれ問題となる症状について示します。
下痢の場合、腹痛を伴っているときや便に血が混ざってるとき、
白っぽい便のときは、問題のある状態です。
すぐに医者に見せる必要があります。
また下痢によって水分が失われているので脱水症状を起こしていないかも重要です。
健康な状態の子供は、
2,3日程度の何も食べなくても大丈夫なくらいの栄養分は備えています。
そのため食べないのはあまり心配する必要はありません。
先ほども述べたように注意するのは水分量です。
脱水症状を起こすとおしっこの回数が減ったり、黄色の尿が出たり、
皮膚の弾力がなくなったり、口の中が乾いたりします。
このときは経口食塩水やスポーツ飲料で十分な水分を取ってください。
次に便秘ですが、症状としては、当然排便の回数が普段と違って少なくなることです。
回数も問題ですが、一番気にする必要があるのは、排便時の様子、排便の状態です。
排便時に異常に痛がった時や、便に血が混ざっていないかを見なければなりません。
チェック項目として次のものをチェックしてください。
- 固くコロコロした便しか出ない
- 排便時にいきむ
- 4日以上排便しない
- 便の量が極端に少なくなった
- 排便するに肛門が切れた事がある
この中から2個以上該当したら要注意です。
この場合は、早めにお医者さんの診断を受けて適切な対応を行なわなければなりません。
ごくたまにですが、感情的に便秘になることがあります。
トイレトレーニングでいやになってくる場合もあるようです。
下痢に比べて便秘は心配することが少ないようにです。
しかし絶対心配ないわけではありません。
赤ちゃんの様子に注意して悪化しないチェックすることが必要です。
便秘を防止する対策としては、基本クスリを与えることはありません。
世間でも言われている繊維質の食物などとることで十分です。
排便の状況は、消化器系の様子が一番よく表れます。
よく観察して赤ちゃんの様子を見てください。
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