イースターエッグを簡単に作る方法を公開!画像アリ
春の訪れを感じさせるものって結構ありますが、「イースーターエッグ」もその一つですよね、
そもそもキリスト教の復活祭(イースター)を祝うための飾り付けですが、
復活祭は大体春頃なのでイースターエッグといば春の風物詩となります。
イースターエッグの由来
キリスト教を信仰していない人から見ると、「復活祭」はなじみの薄いものですが、
キリスト教徒にはクリスマスと共に大事な行事の一つです。
復活祭とは十字架に張り付けられ天に召されたイエス・キリストが、
三日目に復活(蘇る)したことを記念したもので「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に
復活祭として祝うことが定められています。
復活祭の日付は毎年変わっているのが特徴で、因みに2015年は4月5日になります。
卵を使うのは、卵がキリストの墓と、そこから抜け出すことで復活した命の象徴だからだそうで、
伝統的には復活祭を祝う時、友人に赤く染めた卵を送ります。
本来は、ゆで卵を染めたり、塗ったりするのですが、
最近では、チョコレートで作った卵や卵型プラスチックや発泡スチロールを使用することが増えてきています。
イースターエッグの作り方
では、イースターエッグの作り方を簡単にご紹介します。
用意するもの
- 生卵
- フォーク(安全ピンでも可)
- 爪楊枝
- クレヨンやサインペン、絵の具など(色付け)
- ビーズやスパンコール、リボンなど
- 接着剤
となります。
(卵については、ゆで卵でもイースターエッグは作れますが、長期の保存が難しいので、少し向いていないと思います)
卵に穴をあける
まずは、卵の頭とお尻に小さな穴をあけます。卵に穴をあけるには、
フォークや安全ピンを使います。
卵の殻は脆いので、ちょっとした力加減ですぐに割れてしまいますから注意が必要。
少しずつ丁寧にあけてください。穴は小さくても構いません。
黄身を取り出す
穴があいたら、卵の中の黄身を取り出す作業に移ります。
卵にあいた穴から爪楊枝を突っ込んで掻き混ぜるのがポイント。
卵の中の黄身が割れて外へ出やすくなります。
安全ピンで穴をあけた場合はそのまま使用できます。
取り出した黄身は、ボウルなどに移して卵料理(卵焼きやオムライス)に使えば無駄になりませんよね。
中身を抜いた卵の殻は、あけた穴から水を通すなどして、しっかり洗いましょう
色付け・飾りつけ
あとは、クレヨンやサインペンで色付けしたり、
ビーズやリボンなんかで飾りつけをするだけです。
(色付け・飾りつけの道具は100円ショップなどで安価で手に入ります)
と、簡単に作り方をご紹介しましたが、作業はいたって簡単です。
小さな子供と一緒に作る場合、割れないように卵型のプラスチックや発泡スチロールを使えば安心ですよね。
どんなイースターエッグができるか楽しみですよね。
ちょっとこだわったものや、オシャレなイースターエッグをつくれば、
それだけで部屋のインテリアにも使えます。イースターエッグ作りを楽しみましょう。
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