自首と出頭の違いは何?どっちが軽くなるの?

公開日:  最終更新日:2014/12/11

スポンサードリンク

知ってるようで知らない自首と出頭の違いって?

刑事ドラマを見ていると「犯人が自首する」という言葉がでてきますよね。

また報道番組でも「犯人が出頭しました」という言葉が使われます。

自首と出頭はどちらも犯人が警察の前に出てくることだと思うのですが、

何が違うのでしょうか?自ら警察に行くのだから同じ意味なのでは?

と思うのですが実際は何がどうなのでしょうか?

jisyu

「自首」と「出頭」ではどちらが罪が軽くなるのでしょうか?

または罪は軽くなることはないのでしょうか?

今回は「自首」と「出頭」の違いについて比較してみました。

 

目次

  1. 自首とは?どういうことを言うの?
  2. 出頭とは?自首との違いは何?
  3. 自首と出頭、罪が軽くなるのはどっち?
  4. まとめ

 

自首とは?どいういうことを言うの?

自首は事件などの犯罪が発覚する前に犯人が自分から

警察に犯罪の事実を伝えることを言います。

ですからまだ、警察も事件が起きていることを知らない状態で

自分が事件を起こしましたと申告することです。

自首は罪が軽くなります。

 

出頭とは?自首との違いは何?

警察が犯罪の事実を知っていて犯人を特定している段階で、

犯人自らが警察所に出向くことを出頭と言います。

これは罪が軽くなることはありません。

 

テレビドラマなどで犯人に向かって自首を勧めるシーンなどがありますが、

犯人が特定されていて指名手配されている場合は

正確には「自首」ではなく「出頭」となるということですね。

自首と出頭、罪が軽くなるのはどっち?

犯罪自体が発覚していない場合に「自分が犯罪を起こしました」と自首した場合は

「刑法第42条1項自首減軽」によって刑を減軽する場合があります。

ですから自首の場合は、罪が軽くなる場合があるのです。

 

しかし指名手配されている場合は犯人が自ら警察や裁判所に出向いても

罪が軽くなることはありません。

自首をしたからといって絶対的に罪が軽くなるという理由があるわけではありません。

 

しかし犯罪によっては刑が軽くなったり免除される場合もあります。

それは捜査が困難だった場合に犯人が自ら申告することに

メリットを与えるためと言われています。

犯人が自首しようとしたのに、申告すべき捜査機関の関係者がいなかったために

犯人が警察に発覚してしまった場合は自首の成立を認める場合もあるようです。

 

まとめ

「自首」は犯罪がまだ発覚していないか、犯人が特定されていない場合に

犯人が自ら犯罪を申告することです。

「出頭」はすでに犯罪に対する事実を捜査機関が知っていて

犯人も特定されている場合に犯人が捜査機関に自らの罪を申告することです。

出頭しても罪は軽くなりませんが、自首をすれば罪が軽減される場合があります。

スポンサードリンク


シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑